サビ猫の長毛種は珍しい？

この記事はこんな人向け！

サビ猫長毛種は珍しい？
サビ猫長毛を飼っている人の経験談が聞きたい！

まつごろう

こんにちは！サビ猫の長毛と短毛の2匹と暮らしている「まつごろう」です。

茶色と黒のマダラ模様が特徴的なサビ猫。

短毛種が多く、長毛種は珍しいイメージがありますよね？

わたしもサビ猫長毛種はあまりいないと思っていました。

ですが、SNSで調べてみると、意外といるんです！

本記事では、サビ猫長毛種についてまとめました。

サビ猫とは？
- サビ猫の特徴
- サビ猫は野良猫が多い
サビ猫長毛種は珍しい！
我が家のサビ猫長毛種をご紹介
サビ猫の長毛種は珍しいの？｜まとめ

サビ猫とは？

サビ猫の特徴

さび猫とは、その名の通り錆び（サビ）のような赤色（茶色）と黒色のまだらの模様をした猫です。

「さび猫」は、猫の種類ではなくてキジトラ猫・ハチワレ猫のような毛色の種類のこと。

三毛猫の一種で、三毛猫の白色が無い猫のことを「さび猫」と呼びます。

【関連】サビ猫ってどんな猫？見た目や性格を徹底解説！

サビ猫は野良猫が多い

サビ柄の猫は、ペットショップなどでは販売されることはあまり多くはありません。

個性的な毛色のため、「汚い」とか「ブサイク」「売れない」などのイメージが強いためでしょうか？

サビ猫を飼っている方は、その大半が野良猫や捨て猫を保護されています。

こちら↓の記事で、実際にサビ猫を飼っている（いた）方がどのようにしてサビ猫たちと出会ったのかをアンケートしてまとめています。

【関連】サビ猫はどこで買える？飼い主２４人に聞いた出会いとサビ猫の魅力について

いろんな出会い方があって参考になりますよ。

ペットショップからではなく、保護施設から里親になるという選択肢も考えてみるキッカケになると嬉しいです。

サビ猫長毛種は珍しい！

前述した通り、家で飼われているサビ猫はその大半が元野良猫です。

野良猫の中で長毛種は、あまり見かけません。

その理由として、以下のように考察されている方がいました。

・長毛猫は、飼う段階で費用面の敷居が高い、安易には手を出せないことから安易に捨てることにも繋がりにくい
・長毛猫の飼い主は放し飼いしない（迷い猫から野良猫になることが少ない、野良猫のように外で見かけない）
・長毛猫の野良猫がいたとしても繁殖して長毛の特徴を伝えることが難しい
このようなことから長毛の野良猫があまり見かけないと言えるでしょう。
野良猫に長毛種があまりいない理由

サビ猫長毛種は珍しいのかもしれません。

わたしもサビ猫とはたくさん出会ってきましたが、長毛サビ猫を実際に目にしたのは我が家の猫だけです。

「サビ猫の長毛は初めて見た！」と声をかけられることも多いですね。

ですが、SNSを始めてからはサビ猫長毛種を飼っている方をチラホラ見かけるようになってきました。

ほとんどが保護猫か譲り受けた猫のようです。

ですが、サビ猫短毛種に比べるとごくわずか。

やはりサビ猫長毛種は珍しいのかもしれませんね。