- 人をダメにするクッションは犬にも使える?
- 犬をダメにするクッションのメリット・デメリットが知りたい

こんにちは!ビーズクッションで愛犬とともにダメダメ生活を送っている「まつごろう」です。
我が家は今までリビングにソファを置いていたのですが、「もっとリビングを広く使いたい!」と急に思い立ちソファを撤去。
代わりに「人をダメにするクッション」を購入することにしました。
注文後、自宅に届くなり、愛犬「あん子」がすぐさまクッションを占領…。
人間用に買ったクッションで、あっという間にダメ犬ができてしまったのです。
もはや「犬をダメにするクッション」なのではないだろうか。

人も犬もダメにする…魅惑のクッションだわ。
本記事では、我が家の体験談をもとに、犬のいる家庭が「人をダメにするクッション」を使用する際のメリット・デメリットについてご紹介します。
人をダメにするクッションを犬に与えてみたら「犬がダメになってしまった」話
購入したビーズクッションとソファ

「人をダメにするクッション」と言えば、無印良品やニトリのものが人気ですが、この度我が家で購入したのはフレックスのビーズクッションです。
横置きにすると少し固めに、縦置きにすると柔らかめになるように生地が工夫されているタイプです。

フレックスのビーズクッションを購入後、すぐに愛犬に占領されてしまったため、ハナロロのカタチのないソファも購入しました。
約135㎝×約70㎝の大きめでゆったり使えるビーズクッションです。
どちらも最高の座り心地です!
リビングのビフォーアフター



ソファを撤去したことで、リビングがかなり広くなったよ!
ビーズクッションを愛犬に与える前に確認しておくこと

我が家の愛犬は、
- クッションの上で粗相をする
- 布を噛みちぎる
などの行為は今までに見られなかったので、安心して「人をダメにするクッション」を与えることができました。
もしも上記のような行動をしてしまう犬なら、ビーズクッションは使わない方が良いです。
ビーズクッションは付属のカバーを取り外して洗うことができるものが多いですが、中身のビーズは丸洗いできません。
犬が粗相してしまったら一発アウト…。
せっかく買ったのに使えなくなってしまいます。
また、布を噛みちぎる癖のある犬にも不向きです。
クッションカバーが破れ、中の発砲ビーズが飛び出てきたら…。

静電気を帯びた発砲ビーズ…想像を絶するほど掃除が大変なんだよ…。
我が家では、念のためビーズクッションの上に毛布や布をかけて使用するようにしました。
愛犬にビーズクッションを与えてみた
下記の画像は、愛犬に「人をダメにするクッション」を与えた結果です。

見事にダメになってしまいました…。

一日中ダメになるクッションでゴロゴロ、ゴロゴロ…。
フレックスのクッションもハナロロクッションもどちらも気に入ってしまい、その日の気分で使い分けています。
クッションの使い方、ちがう。そうじゃない。 pic.twitter.com/hYvdvy2n9F
— まつごろう王国 | 犬猫うさぎブロガー (@matsugorookoku) February 2, 2020
時には、このような斬新な使い方をする日もあります…。

気に入ってくれたのは嬉しいけど、もともとは人間用に買ったんだけどな…。
犬のいる家庭が「人をダメにするクッション」を買うメリット

- 段差が苦手な小型犬やシニア犬に◎
- 障害物がなくなり愛犬の遊ぶスペースが広がる
- 掃除が楽になる
段差が苦手な小型犬やシニア犬に◎
犬のいる家にとってビーズクッションを買う一番のメリットは、段差が無くなることかなと思います。
特に小型犬は、少しの段差の登り降りでも腰を痛めたり骨折したりデリケートな体です。
ソファをなくしてフラットにするだけで、愛犬の足腰への負担を軽減することができますよ。
障害物がなくなり愛犬の遊ぶスペースが広がる
ソファを撤去したことで障害物がなくなり、リビングが広く使えるようになりました。

愛犬の遊ぶスペースが広がって嬉しそう!
ただし、フローリングは滑りやすく、膝蓋骨脱臼など犬の足腰に悪影響を及ぼす危険性もあります。
ソファを撤去してフローリング床の使える部分が増えた分、すべり止め用のマットを買い足すことになりました。
掃除が楽になる
ソファから「人をダメにするクッション」に換えてから、クッションをヒョイっと持ち上げて掃除機をかけるだけなので、掃除がとても楽になりました。
ペットと暮らしているとどうしても毛が落ちて床に溜まってしまいます。
ソファがあると掃除機がかけにくかったのですが、ビーズクッションにしてからはササッと終わるようになりました。

掃除したい時に愛犬がクッションから降りてくれなくて困ることはあるけどね…w
人をダメにするクッションを犬に使うときの注意点・デメリット

- 中のビーズは洗えない
- 噛みちぎられたら即終了…
- カバーの材質に注意!
- 犬に占領されるため買い足さなくてはいけなくなる
中のビーズは洗えない
カバーが取り外せて人気の「人をダメにするクッション」ですが、中身の発砲ビーズは洗う事ができません。
愛犬にクッションの上でオシッコされてしまったら一発アウトです!
愛犬あん子はクッションの上で粗相することはないのですが、それでもやっぱり怖いので、
我が家では布をかけて使用しています。

裁縫が得意な人は少し大きめのカバーを作って、二重でカバーしておくのも良いね。
噛みちぎられたら即終了…
カバーを噛みちぎられたら即終了です…。
中身の発砲ビーズが飛び出して、部屋中ビーズだらけになってしまいます。
静電気を帯びた発砲ビーズを片付けるのは本当に本当に大変!
片付けている間に犬がビーズを飲み込んでしまう恐れもあります。

布やクッションを噛んでしまう犬がいるお家にはビーズクッションはおすすめできません。
カバーの材質に注意!
フレックスのクッションは黒色をかったのですが、画像のようにペットの毛やホコリが付いてとても汚くなってしまいます。

我が家では、いちいちコロコロで掃除するのも面倒なので、布をかけて放置…。
購入前にカバーの布地をしっかり確認しておけば良かったです。

ベージュにすれば良かった…。
「人をダメにするクッション」を購入する際は、カバーの材質もしっかり確認してから検討しましょうね。
犬に占領されるため買い足さなくてはいけなくなる
「人をダメにするクッション」は、犬もダメにします。
フカフカのお布団が好きなワンちゃんは絶対気に入ってしまいます。
人間用に買ったはずなのにイッヌに占領されてしまった…
こんなはずではなかったのに…
もう1個買うか…ポチッ(*´・д・)σ
必ずこうなります。覚悟しておいてください。

人をダメにするクッションを犬に与えた話|まとめ
本記事では、我が家の体験談をもとに、犬のいる家庭が「人をダメにするクッション」を使用する際のメリット・デメリットについてご紹介しました。
クッションの上で粗相する・クッションを破壊してしまう心配のないワンちゃんにはとってもおすすめ!
犬と一緒にダメダメ生活を楽しみましょう~。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!!



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